*

ブラック企業へ転職しないために


ブラック企業の見分け方:こんな会社はNG!

ブラック企業

先月「ブラック企業とうつ病について」というタイトルで記事を書きました。

(参照記事)ブラック企業とうつ病について

 

今回は、ブラック企業の見分け方についてお話します。

うつ病で休職をすると、一定期間は休養することができますが、永久にとはいきません。
当然の流れとして、復職か転職の選択をしなくてはなりません。

元々、働いていた会社でうつ病になったのではあれば、せっかく休養して体調が回復したとしても、復職すればうつ病が再発する可能性も高まります。

そこで、転職という方法を選ぶ人もいると思いますが、転職先が元々働いていた職場より環境が良い保証なんてどこにもありません。

そのため、自分の目でしっかりと転職先を判断しなければなりません。

間違ってもブラック企業なんかに転職しないように、細心の注意を払いましょう。

ブラック企業の見分け方として参考にしていただければと思います。

入社前にできること

転職するにあたって第一段階の作業となるのが、転職先の選定です。
ここでは、「無駄な面接を避ける」という意味でも、最低限これだけの事は注意して転職先を決めるようにしましょう。

いつも求人広告がある会社は要注意!

いつも求人広告があるということは、常に人手不足の可能性が高いということです。
もちろん、事業拡大による一時的な人員不足ということもありえますが、そう多い事はないです。
良い会社であれば、そういうことはそう滅多に起こり得ません。逆に言えば、それだけ問題が多く、休職者や退職者が多い会社だということがわかります。

福利厚生が明確じゃない会社

例えば、有給や残業代、休日出勤などについて、明確に答えてくれない企業はブラックの可能性は高いです。「残業ほとんど無し!」とうたっていても、実態はサービス残業だらけだとしたら訴えられかねないため、そうしたことは答えられないのです。なので、そのことを聞いてみて答えが曖昧なところは「何か後ろめたい事情があるんだな」と判断した方が良いでしょう。

業務内容が明確じゃない会社

業務内容がわかりにくく、「この会社に入ったらどんな仕事をするんだろう?」というのが見えない企業も要注意です。

例えば…

「会社運営に関わる全ての業務」

等、どうとでも解釈できるような、大雑把な説明しかない会社もあります。

その他の例であれば…

「総務も事務も営業も一括して担当します」という会社であれば、かなりの過重労働を強いられる可能性があるので注意が必要です。

以上がブラック企業を見分ける第一段階のポイントになります。

面接時に注意する事:面接に入るまで

さて、書類選考も終わり面接の日程が決まったとします。
面接というのは、あなたが会社にふさわしいかどうかを選別されるものです。それと同時に面接を受ける側も「この会社で働いて大丈夫かどうか?」を見極めるものでもあります。

ここでは、誤ってブラック企業に転職しないよう、面接時にできるポイントについてお話しします。

受付する人の挨拶が活気がない

面接の為、会社に訪問したとします。
通常であれば、面接する前に会社の受付の方とお話をする事もあると思います。その受付の方の対応をしっかりと観察しておきましょう。
社内が見渡せるようであれば、その時に会社の雰囲気を見ておきましょう。和気あいあいとしているのか、ギスギスした感じがあるのか、黙々と黙っていて暗そうな雰囲気があるのか等。

また、面接の時間が遅い場合は、残業している人の様子も観察しておきましょう。もしも、定時過ぎてもほとんどの人が残っているようなら、そこは当たり前のように残業がある会社なので避けた方がよいでしょう。

会社が汚い、散らかっている。

会社の玄関が散らかっていたり、ゴミが多かったり、清潔感の無い会社は要注意です。職場の雰囲気は清潔さと比例しているものです。もし面接室が埃っぽかったり、不潔な要素が目立つ場合は、その会社への就職は避けた方がよいでしょう。

事情も無く面接官が遅れてくる

立て続けに面接が入っていて、それが原因で長引く場合は別ですが、あなたが面接室に入って5分以上理由も無く待たされるような会社であれば要注意です。また、遅刻した面接官が「理由も述べない」「謝罪もない」場合はブラック企業の可能性は高いです。
しっかりとした会社であれば、面接を行う人間はそれ相応の人材でしょうし、何よりスケジュール管理ができてない証拠ともいえます。

面接時に何かしらの不快感を感じた場合は、そこの会社は自分とは合わない可能性が高いと考えてよいでしょう。

面接時に注意する事:面接官の対応

面接とは、言い換えればあなたと会社の相性を知るようなものです。面接官の対応や様子をしっかり見ておくことで、「この会社はブラック企業かどうか」を見極めましょう。

圧迫面接

5人以上の面接官に囲まれる

大体面接というのは2〜3人くらいまでが普通です。(新卒採用面接は除く)
しかし、そこそこの企業で5人以上の面接官に囲まれた場合は要注意です。一つは人事の間での意志の疎通が円滑に進んでいない場合があります。つまり、社内の信頼関係ができていない可能性があります。

圧迫面接をする

圧迫面接の目的は「ストレス耐性」があるかどうか?をチェックするものですが、逆にいえば「ストレス耐性」をチェックされなければいけないほど、ストレスが多い職場なんだとも解釈できます。
もう一つの目的として「会社のいうことに素直に従うかどうか?」を見られている可能性も高いです。つまり、あまり社員の権利を考えていない企業だということが考えられますので、そうした面接をするところは避けた方が賢明だと思います。

面接で何も聞かれずに採用となる

正社員の採用面接で、特に何も聞かれないまま採用となるのは要注意です。
(アルバイトやパートの方の面接は除きます)
また、「はい」「いいえ」だけの事務的な質問を、紙を見ながらする面接官も注意しましょう。
これは、「どうせすぐ辞めると思うけど、人足りないからとりあえず採用しようか」という思惑がある可能性があります。つまり、ブラック企業ですぐ社員が辞めてしまう会社であることを意味しています。

転職というのは、自分の人生にかかわる重大なイベントといっても過言ではありません。
間違った選択をして無駄な転職をしないためにも、自分の目でしっかりと転職先を見極めなければなりません。


関連記事

mental_image画像

うつ病克服までの道のり

うつ病克服の方法 うつ病を克服する為には、心療内科や精神科、メンタルクリニック等の専門病院で医

記事を読む

ブラック企業画像

ブラック企業とうつ病について

ブラック企業に勤めて、疲労とストレスからうつ病を発症する人が増えています。 まずは、

記事を読む

会社面接画像

うつ病経験者の転職

うつ病を経験した人の転職は不利なのか? 一概に言えることではないですが、不利になることが多いです。

記事を読む

うつ病女性

復職のタイミング

復職の判断について 復職のタイミングは明確な時期というものがありません。 うつ病で休

記事を読む

SPONSORED LINK
この3つで過呼吸は治る!過呼吸に襲われた時にやってみて。

うつ病、パニック障害、自律神経失調症… 全てにあてはまる訳で

自律神経 イラスト
超簡単!たった5つの自律神経調整法

こんにちは! 久しぶりの更新となります。 (他サイトの構築

mental_image画像
うつ病克服までの道のり

うつ病克服の方法 うつ病を克服する為には、心療内科や精神科、メン

→全ての記事へ

TOPへ